⑴食事との相性を追求し極めたお酒 京料理のような素材を生かし、出汁を主とした料理との相性が抜群です。 ⑵高精米&生酛仕込み 米の旨味を最大限に引き出すために精米歩合35%まで磨き(65%は糠)極力雑味が少ない酒米を昔ながらの生酛造りで仕込み、複雑味と奥深い味わいを表現した天寶一の中でも自慢の逸品です。 ⑶原料のお米にもこだわる 広島県造賀地区で特別栽培米(減農薬・減化学肥料)を単一農家 横山勝三さんがこだわって栽培した、栄養豊富で米の雑味が少ない山田錦を使用しております。 Kimoto Junmaidaiginjo -Hisaji- 生酛純米大吟醸「久二」 5,500円(税込) オリジナルカートン付き 麹米掛米精米歩合アルコール度数日本酒度内容量 山田錦山田錦35%16%+6500ml ― 合う料理 ―京料理のような海・山の素材を生かしたものや添加物の少ないだしを使用した料理に合います。 購入はこちらから ― CONCEPT - より自然に近い原理にて造った純米大吟醸 三代目 久二の想いを現代に再現できれば…と言う思いから、 醸造過程において自然の酒造りに近い製法(生酛造り)及びこだわり農法の酒米山田錦を用いて、 35%迄磨き上げた純米大吟醸を冷蔵熟成させました。 米本来の豊かな香り奥深い味わいを皆様に楽しんで頂ければと思い醸しました。 きめ細かい味わいと生酛ならではの複雑かつ奥深さをもつ当蔵自慢のお酒です。 自分へのご褒美や大切な方への贈り物としても是非おすすめしたい一品でございます。 ― STORY - 三代目蔵元「久二」 受け継がれる想い 天寶一という銘柄、実は以前美喜桜でした。初代と2代目の村上酒造の時代、美樹桜という銘柄で、今でいう普通酒(三増酒)のみを造っていました。三代目の久二さんは新しい銘柄である天寶一をつくるとき、その時代に流行っていた三増酒を造らず、酒米を削り、無添加清酒(純米酒)を主とするホンモノの美味しいお酒を造り続け、今の蔵の規模まで発展させました。その時代に流行っていたお酒(三増酒)をやめ、銘柄を変え、材料費の高いお米を高精白し、すぐには売れずご苦労もあったと思いますがそれを信じ続けてきたことが今の天寶一の指針にもつながっています。久二さんの考え方に敬意を込めて、「久二」の名を冠したお酒を発売いたします。 ― 良いお酒造りは良いお米作りから - 特別栽培米生産者・横山勝三さん 横山さんは山田錦を30年以上造り続けているこだわり農家さんです。特別栽培米(減農薬・減化学肥料)を栽培するきっかけは弊社天寶一との出会いからでした。今から7・8年前は減化学肥料のお米はありましたが、減農薬のお米はなく、弊社の「減化学肥料・減農薬のお米で酒造りをしたい」という大変な要望をきき、手を挙げてくれたが横山さんでした。今まで他県のお米に頼っていましたが地元広島県の酒米で造りたいと思い始めたのもこの頃でした。そして兵庫特A地区のお米より造賀産で横山さんの栽培したお米の方がタンパク質含有量が低かったという報告を聞き、横山さんにお願いしてよかったと今でも思っています。